8月21日(日)、9:00からポリテクセンター福島にて技能検定(工場板金・曲げ板金作業)の実技試験が行われました。

今回は弊社から1名、大手一部上場企業から2名が受験しています。

溶接訓練教室にはエアコンが無く、かなり暑い中の作業です。

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弊社のN君21歳が2級の実技試験に臨みました。

2月後半から、仕事終わりに週1~2回、2時間程度訓練していました。

ケガキ、ハサミによる切断、ハンマーやタガネを使っての曲げ・成型。

そしてガス溶接。

今どき弊社でもほとんど行わない作業ですが、弊社のOBに指導を仰ぎ、ここ2週間は有給や代休を使って、半日かけて行う「通し」の練習も行い、課題は10個以上作ってきました。

何とか合格して欲しいです。

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実は「曲げ板金作業」の技能検定は1級合格後、更に難しい課題で技能五輪国内大会を勝ち抜くと、世界技能五輪もある由緒正しい科目なのです。

大手自動車メーカーでは18歳で入社した新入社員を選手として養成し、世界技能五輪にも派遣しています。

しかし、福島県ではご覧の通り僅か3名しか受験生がいない状況です。このままでは大切な技術・技能の伝承が途絶えてしまいます。

少しでも社会的に認知していただき、毎年検定受験者が出てきてくれることを願ってやみません。